計器飛行証明課程|スカイネットアカデミー株式会社

Flight training 計器飛行証明課程

計器飛行証明課程とは

目視ではなく計器をもとに飛行し、安全に着陸させるための航空従事者国家資格のうちの 1 つです。エアラインを目指される方には必須です。

概要

このコースでは、国土交通省航空局(JCAB:Japan Civil Aviation Bureau)が認定する「航空従事者技能証明」の中にある限定事項を「多発」に変更し、かつ「計器飛行証明」の技能証明取得を目指すコースです。
この資格を取得できれば、いよいよエアラインパイロットへの応募基準を満たすことが出来ます。既に事業用操縦士の免許を取得した方がこのコースの対象となります。

取得できる免許 計器飛行証明(飛行機・多発)
訓練期間 3ヶ月~
入校時期 随時

入校要件

  • 18歳以上の方
  • 高等学校卒業程度の学力を有すること
  • 事業用操縦士(JCAB)[ 飛行機・多発※] を保有していること
  • 計器飛行証明(飛行機)の学科試験に合格しており、かつ実地試験予定日まで有効であること
  • 第1種航空身体検査証明を有すること
  • 航空無線通信士の資格を有すること

※単発しかお持ちでない方も多発限定変更を当社で承ります。

訓練シラバス

計器飛行を行うには定められた手順を正確に実施する必要があります。このためフライトの前にじっくり座学を行い、上空では習得したセオリーを実機で再現します。飛行中は教官の監視のもと、視界を制限するためにバイザーの着用やカバーの設置を行い計器飛行状態を再現します。

訓練時間

使用機材

ダイヤモンド・
エアクラフト型 DA-42型
(Garmin 1000搭載)

オーストリア製の双発機です。そのスリムな機体はカーボンファイバーとグラスファイバーから構成されており、エンジンは効率の良いディーゼルエンジンです。主に計器課程に使用されます。

教官からのエール・訓練生の声

さまざまバックグラウンドを持つ訓練生が多数在籍しているのが当社の特徴です。立場や境遇の違いを越えて、互いに切磋琢磨して技倆の向上に取り組んでいます。

教官からのエール
訓練生からの声

Movie 動画

訓練生の声(女性)動画サムネール
訓練生の声(女性)動画サムネール
訓練生の声(男性)動画サムネール
訓練生の声(男性)動画サムネール

豊富な実績

合格実績
  • ・自家用操縦士・・・・5名(2名)
  • ・計器飛行証明・・・・36名(6名)
  • ・単発限定変更・・・・3名(1名)
  • ・事業用操縦士・・・・41名(19名)
  • ・教育証明・・・・・・3名(1名)
  • ・多発限定変更・・・・6名(2名)

※()は直近1年間の実績

就職実績

・Peach Aviation株式会社 様
・株式会社フジドリームエアラインズ 様
・朝日航洋株式会社 様 (ビジネスジェット部門)
・スカイネットアカデミー株式会社

その他当社所属教官実績としては、ANAウイングス株式会社 様、日本エアコミューター株式会社 様、ソラシドエア株式会社 様、株式会社AIRDO 様、IBEXエアラインズ株式会社 様、バニラ・エア株式会社 様(2019年にPeach Aviationと統合)、株式会社JALエクスプレス 様(2014年に日本航空と統合)等
受託実績
  • ・航空大学校
  • ・桜美林大学
  • ・日本航空学園
  • ・その他使用事業会社
  • ・海上保安庁
  • ・日本体育大学
  • ・国際航空専門学校
  • ・運輸安全委員会(JTSB)
  • ・第一工科大学
  • ・Air Gold Coast社(豪州)
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