自家用操縦士課程とは
報酬を受けないで自家用の軽飛行機やビジネスジェットなどを操縦するのに必要な航空従事者国家資格のうちの1つです。
概要
このコースでは、国土交通省航空局(JCAB:Japan Civil Aviation Bureau)が認定する「航空従事者技能証明」の中の「自家用操縦士」の技能証明取得を目指すコースです。 自家用操縦士は、ほとんど全ての人が最初に取得する免許であり、空の人になるための登竜門でもあります。全くの未経験者でも大丈夫。経験豊かな当スクールの教官が、一緒になって実地試験合格をめざします。
取得できる免許 | 自家用操縦士技能証明(飛行機・単発) |
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訓練期間 | 10ヶ月~ |
入校時期 | 随時 |
入校要件
- 17歳以上の方
- 高等学校卒業程度の学力を有すること
- 有効な操縦練習許可書※を保有していること、または取得見込みがあること
※操縦練習許可書とは、主にこれから初めて操縦訓練を行おうとする方が、国土交通省が指定する航空身体検査指定機関で受診した結果、第2種身体検査基準に適合されると診断された場合、所定の手続きを得ることで操縦訓練を行えるものです。指定機関についてはこちらから最寄りの病院をお探しください。当社では操縦練習許可書を取得するまでのサポートも承ります。
※出典:国土交通省
訓練シラバス
1人前のパイロットになるためには知識と経験が両立していなければなりません。まずは基礎から盤石にして、段階的に高度な技術、知識を学んでいきます。
飛行訓練の流れ
まずは上昇や旋回といった基本操作から始まり、徐々に単独で飛行したり、長距離飛行を行っていきます。必要な経歴(飛行時間や飛行経験)が整うと、いよいよ実地試験へ向けて仕上げていきます。乗り越えた先には大空が待っています。
座学の流れ
安全なフライトを行う為には航空機取扱から操縦方法、無線通信、気象のこと、安全対策などを学ぶ必要があります。単独飛行を終えると学科試験を受験することになります。試験に向けてオーラル対策も十分に行いますので、安心して受験できます。
使用機材
セスナ/テキストロン・
アビエーション式 172S型
(Garmin 1000搭載)
ベストセラー機・172シリーズの中でも初めてグラスコクピットを備えた新鋭機。安定した飛行性能と高い安全性を実現した、まさに操縦訓練にうってつけの機体です。
教官からのエール・訓練生の声
さまざまバックグラウンドを持つ訓練生が多数在籍しているのが当社の特徴です。立場や境遇の違いを越えて、互いに切磋琢磨して技倆の向上に取り組んでいます。
動画
豊富な実績
合格実績 |
※()は直近1年間の実績 |
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就職実績 |
・Peach Aviation株式会社 様 |
受託実績 |
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